店主のモットーは「肥沃な土壌作り」
そのために堆肥や敷きわら、刈りわらなどの有機肥料を使い、美味しいみかんを作り出すふわふわな土作りに励んでいます。
保水力があり水はけの良い土壌にすることで、程よい酸味が甘みをぐっと引き立て、何度も食べたくなる味わい深いみかんになります。
2.5haの広大な園地(東京ドームの約半分)を除草剤は一切使用せず人力で除草。
草刈りを定期的に行い、草刈り後の草も自然肥料として、再利用。
どなたでも安心して美味しく食べていただけるよう低農薬を心がけています。
最近の新たな挑戦としては、園地周辺の竹を利用して竹チップを作り、園地に埋め込み、乳酸菌による有機土壌改良剤にしています。
そうすることでより水はけの良い土壌になり、果樹の糖度が上がる効果が見込まれます。
いろいろな土壌を柑橘の特徴に合わせて調整し、より美味しいみかんをみなさまにお届けできるよう日々励んでおります。
園主の父、三六(さんろく)さんはみかん作り50年超の大ベテラン。
美味しいみかんをお届けする為の努力は一切惜しまず、時間をかけて農園と向き合ってきました。
現役を退いた今でも自ら農園に赴き、長年培ってきた匠の業を若手に伝授しています。
堆肥や敷きわら、稲わらなどの有機肥料を使い、ふわふわな土を作り上げる吉本農園のこだわり農法。
だからこそ生まれる柑橘の豊かな香り、そしてコクのある味わいをお楽しみください。
カテゴリ一覧